脇汗は緊張やホルモンバランスの乱れが原因!解消方法教えます

脇は体の中でも汗を出す汗腺が多い部位でもあるので、他の場所と比べると汗をかく量が多いのは仕方ないことです。一般的に1日に脇にかく汗の量は、体全体の1パーセント程度と意外と少ないものです。しかし、もっとたくさん汗をかいている人もいます。大量に汗が出る原因としては、まず大勢の人の前で話すなど、緊張やストレスを強いられる機会が多いと汗の出方を調整している神経が興奮して、より多く汗を分泌することがあります。更に、女性の場合は更年期を迎えると、ホルモンバランスが乱れて体が火照るなどの症状が現れ、汗が大量に出ることもあります。また、脱毛器などで肌に刺激を与えると汗腺を活性化し、汗が出やすい環境となる場合もあります。汗をかくとやはり臭いや黄ばみなどが気になるので、できればあまりかきたくないものですよね。


脇汗の解消方法として、まず体を正しく洗って清潔にしておくことが挙げられます。体を洗うのに、洗浄力が強いボディソープを使い、1日に何度も洗えばキレイになりそうな気がするかもしれません。しかし、肌に必要な皮脂まで全て洗い流されてしまい、肌をカバーするために皮脂の分泌が余計に増えて、汗をかきやすくなります。肌に優しい弱酸性の石鹸で天然由来成分配合のものを使うと、逆に皮脂の分泌が抑えられます。また脇毛の処理は肌に負担をかけるカミソリや毛抜きはやめて、脱毛クリームや家庭用脱毛器を使い、処理後は保湿クリームでケアしましょう。そして、汗を抑えるには制汗剤も有効的です。ただ、銀イオンを用いた制汗剤は、殺菌力が強すぎて皮膚を健康な状態に保つために必要な常在菌までなくしてしまうので、余計に汗の量や増えたり臭いがきつくなる可能性があります。肌に優しいタイプの制汗剤を選び、使いすぎもよくないので適度に使うに留めましょう。


また、汗が出るとシャツにシミができたり、菌が増えて臭いが強くなります。汗が出たらこまめに拭き取って着替えたり、脇汗を吸収してくれるパットをつけ交換するなどして脇を清潔に保ちましょう。そして極度な緊張状態やストレスも多汗を引き起こすため、心を落ち着かせるために深呼吸したり、気分転換に散歩したり音楽を聴くなど心がリラックスできるように環境を作りましょう。それでも人より汗が多く、人前に出るのは嫌になってしまうほど悩んでいるなら、ボトックス注射による治療法もあります。脇の下に打つボトックス注射には、発汗の指令を出す神経物質の作用を抑え込んで、多汗を防ぐ作用があります。美容外科で相談して、治療を検討してみましょう。